「宝塚女優のよう」で注目の県警本部長は「女性初の警視庁公安部長」も

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4年後に女性初の警視庁公安部長も

 当時の公安部長だった新美恭生氏は口頭厳重注意相当、後任の近藤知尚氏は警察庁長官訓戒相当の処分となった。
実は増田氏も外事・公安畑ゆえに大川原化工機の冤罪事件とは無縁ではなく、警視庁の外事1課長時代に一部で捜査に関わっていたとされるが、キャリアに影響するような関与ではなかったと見られる。処分者の中に増田氏は含まれていなかった。

 増田氏は警察庁警備局外事情報部外事課長に就任予定だ。

「4年後くらいに警視庁公安部長になるまでは当確と言って良いでしょう。1996年入庁組に工藤陽代氏という同じ警備公安畑の優秀な女性キャリアがおり、増田氏が『女性初』となるかは見えないところではありますが。ここ最近の公安部長経験者について言うと例えば松本光弘氏は警察庁長官を、迫田裕治氏は警視総監を務めました。そこまで行かなくても道府県警の本部長を務めた後、警察庁の局長級ポストまでは視野に入っています」(同)

 女性で初の警察庁キャリアとなった田中俊恵氏は1989年に入庁し、岩手県警本部長、千葉県警本部長、警視庁副総監、そして警察大学校長などを務めた。

「このまま行けば増田氏は工藤氏と共に田中氏の経歴を越えていくと見られています。『女性活躍』の奨励が背中を押している部分もありますが、警察幹部の間での増田氏への評価はとても高いですね」(同)

 増田氏は本部長在職中、拉致問題への取り組みに積極的だったとされるが、一方で特殊詐欺対策動画に登場。発信力への期待もあり、こうした起用は今後も増えていきそうだ。

デイリー新潮編集部

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