「秋の解散」を心配する声も 高市首相の「なんでアカンの?」路線はいつまで続く
「秋の国会で解散」
「元々は国会が空転している時期に流れていた話で、当時よりは深刻度は低下していますが、内閣改造や幹部人事を経て秋を迎えると局面は変わってくると思われます」(同)
1月に解散をして2月に選挙をしたばかりなのにまさかそんなことは、といった意見が大勢だと思われるが、これも「なんでアカンの?」で吹き飛ばすのか……。
「あのタイミングで解散をしたこと自体が異例中の異例で、それができるくらいなら今後もあり得るだろう、いつあってもおかしくないと見る永田町の人間は少なくありません。その際には“過半数を取れればよい”という選挙になるのではと言われています」(同)
それでも参院で与党の勢力が増えることはない。
「そうですね。結局そこは変わらないので今国会でつまずいた流れが繰り返される可能性はあります。むしろ政権の求心力は下がるでしょう」(同)
内閣支持率の低下は世論軽視に対する国民からの異議申し立てと見なす向きも少なくない。物価高対策に本腰を入れているとは思えない、皇室典範改正が強引かつ性急だ、国会運営も乱暴だ等々。「なんでアカンの?」で強引に進めた法案は必ずしも国民のニーズに合っているとは言い難かったあたりが、低下の理由として挙げられる。高市氏はその声を真摯に受け止めることがあるだろうか。
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