「大人に会いたい!」という専業主婦の切実な願い 子どものいない50代男性がランチの相手になって考えたこと
切実な声に耳を傾けるべき
彼女のように3人の少年を育てる母親は大事にされるべきだろう。少しでもそんな彼女のガス抜きになれば、という思いから私は時々昼間に彼女と会う。
ネットではとかく専業主婦が叩かれがちである。曰く「昼寝付きで夫というATMに甘えている」といった意見に集約されるだろう。もちろん、仕事を続けながら子育てをする人が大変なのは間違いない。とはいえ、彼女の話を聞いていると、専業主婦であっても一度に3人の子供を育てるのは相当な苦労だと分かる。
そんな人から「大人に会いたかったんです!」とお誘いをいただくのは子ナシ男にとっては光栄なことだ。それと同時に、時に泣いたり喚いたり、バタバタとそこらへんを走り回る小さいお子さんに、イラつくこともあるだろう彼女には、せめて心にため込んだ思いを昼下がりのファミレスでしみじみと語ってもらうのも良いこと。
とかく「勝手にお前が産んだんだろw」的な意見がネットには書き込まれがちだが、そうした人たちは実際に子育て真っ只中にいる人の「大人に会いたい!」という切実な声に耳を傾けてほしい。




