矢野は「ほとぼりが冷めたら一軍復帰」、小園は「チーム内で“腫れ物”に…」 「ゾンビたばこ」で揺れる「広島カープ」内部で何が起きているのか 現役選手が語る“球団の対応への不満”とは

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 広島カープが大揺れに揺れている。24日現在、借金15と低迷し、最下位転落の危機に。グラウンド外では13日、写真週刊誌『FLASH』のウェブ版「Smart FLASH」が掲載した“疑惑の写真”が波紋を呼んでいる。元所属選手の羽月隆太郎氏に指定薬物・エトミデート(通称・ゾンビたばこ)を譲渡したなどとして逮捕・起訴された会社役員と、矢野雅哉内野手とが遠征先のホテルの一室で一緒に写っている写真がスクープされたのだ。これを受け、矢野は17日に登録抹消された。ただ、同誌が掲載した別の写真で、やはり会社役員と共に写真に写っていた小園海斗は1軍でプレーを続けていることから、球団の対応にSNS上で疑問の声が殺到している。球団関係者は「このままでは観客がさらに減る」と危機感を露わにしている。

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なぜ矢野だけが抹消なのか

 不可解な対応と言わざるを得ない。矢野が登録抹消された17日に鈴木清明球団本部長が報道陣の取材に対応。「売人と呼ばれる人と、密室にいること自体が、強い疑惑を抱く状況。私としてはそういう選手を1軍のグラウンドでプレーしてもらうには抵抗がある。監督の方には抹消してもらいたいという話をした」と語った。ただ、矢野の薬物使用について「事実は確認できていない」と強調した上で活動停止などの処分はなく、3軍に合流することを明かした。

「矢野がこの会社役員と親しい関係だったのはチーム内でも有名でした。遠征先で行動を共にすることが多く、宿舎で一緒にいる状況も複数の球団関係者が目撃している。腑に落ちないのは矢野だけが登録抹消されたことです。この会社役員と矢野のほかに小園海斗(内野手)、田村俊介(外野手)も写っている写真が週刊誌に掲載されている。田村は現在ファームで調整していますが、なぜ小園は不問に付して1軍で試合に出場しているのか。ファンの理解を得られているとは言えません。誤解を避けるためにも、鈴木球団本部長は矢野、小園、田村と同席して記者会見を開くべきです」(広島を取材するスポーツ紙記者)

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