「死球」「併殺」「盗塁」… “不適切”な野球用語をどう言い換えるべき? アメリカ、台湾での呼称を検証

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何と言い換える?

 ではどのように変えればよいか。宮城県高野連は昨年から意見を募集している。

 さて、何と言い換えようか。漢字は中国が起源。そう、台湾というお手本があるではないか!

 かの地に野球が伝わったのは日本統治時代。だから用語も同じだろうと思いきや、案外そうでもない。

 そもそも野球は「棒球」と呼ばれている。死球は「觸身球」だとか。少し言いづらいが、よいではないか。二死満塁は「満塁、二出局」。これまたまだるっこしいが、少なくともお経は上げずに済む。ただ、盗塁は台湾でも「盜壘」、併殺は「雙殺」、犠打も「犧牲打」だった。

 というわけで、全てでないにせよ、いくつかは変更してみてもいいのかも。

週刊新潮 2026年7月23日号掲載

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