工事中断の間に総工費は「5兆円→11兆円」…静岡県「リニア着工容認」でわかった「川勝前知事」の重すぎる「負の遺産」
7月11日、リニア中央新幹線・静岡工区の着工に難色を示し続けてきた静岡県の川勝平太前知事(77)が再びリニア新幹線反対の狼煙を上げた。現職の鈴木康友知事(68)が静岡工区の着工を容認してから4日後のことだ。前知事の真意は一体どこにあるのか。
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そもそも超電導技術を使ったリニアモーターカー方式で第二東海道新幹線を整備すべきという考えは、田中角栄元首相の「日本列島改造論」にも登場する長きにわたる日本の夢だった。それが実現に向けてようやく具体的に動き始めたのは1990年、当時の運輸大臣が中央新幹線の整備計画決定に向けて地形や地質調査を行うようJR東海に指示したことだった。...

