蓮舫も小沢一郎もいない? 中道“合流”はどうなるか 「“党の顔”になる人が見当たらない」
足踏み状態だった中道改革連合、立憲民主党、公明党の合流話が加速している。
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政治部デスクが解説する。
「今月2日、3党は合流に向けた『3党組織課題協議会』の初会合を開き、秋の臨時国会に新体制で臨む方針で一致しました。今後は各党の幹事長中心に週1回のペースで集まって、組織、政策、さらに選挙対策について話し合う予定です」
が、直後に立民から横紙破りの発言が飛び出した。
「田名部匡代幹事長が“合流ありきではないけれど、合流するつもりがないわけでもない。その先にある答えはまさに協議をしてみないと(分からない)”と言い放ったのです」
それでも“外堀”は確実に埋まりつつあるという。
中道幹部が後を引き取る。
「連合が5月に発表した、組合員アンケートを基にした衆院選総括が衝撃的でした。組合員票の自民党への流出が進んでいたことが分かったほか、政党支持率にも異変が。国民民主党が26.8%と最も高く、次が自民党の15.5%。立民は3位の11.3%で、中道はわずか4.6%の4位。もはや連合頼みでは生き残れないと悟った立民の議員は、創価学会の支援が見込めるウチへの合流に傾くはず」
「“党の顔”になる人が見当たらない」
立民の国会議員は参院のみで、水岡俊一代表は党参院議員会長の任にあったことから代表に就いたが、
「参院会長の任期は7月までで、日教組出身の水岡氏が参院会長に再選されれば代表も続投です。立民を支援する自治労や日教組など7産別労組は3党合流を支持していますから、水岡体制が続くなら、労組出身議員は迷わずウチに来る」
ただし、荷こぼれは避けられそうになく、
「全国的な知名度を持ち、昨夏の参院選と4年前の参院選において、それぞれ比例代表でトップ当選を果たした蓮舫氏と辻元清美氏は立民にとどまるとみられます。となると、合流組は労組系が中心となる一方で“党の顔”になり得る人が見当たりません。小沢一郎前衆院議員のグループも、参加を見送るようですから」
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