日本人には理解不能? 殺害予告、出禁…“亡命説”も浮上したW杯韓国「洪明甫」前監督への異様バッシング

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 サッカー北中米W杯でグループリーグ(GL)敗退に終わった韓国の前代表監督・洪明甫(ホンミョンボ)氏(57)へのバッシングがやまない。捜査当局も登場して包囲網を狭めるなか、いよいよ洪氏の「亡命説」が浮上しているという。

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韓国の外でも〈入店拒否〉

 帰国からわずか2日後の7月2日、洪氏は家族の住む米ロサンゼルスへと慌ただしく出国した。が、

「GL敗退後、SNSには洪氏への誹謗中傷が溢れただけでなく、殺害予告も飛び出しました。さらに〈洪明甫、出入り禁止〉を掲げる飲食店やコンビニが続出し、外も出歩けない状態だったといいます。“安全上の理由”で韓国を早々に離れたものの、向かった先のロサンゼルスでも〈入店拒否〉の貼り紙を掲げる韓国系飲食店が現れるなど、攻撃は海を越えて広がっています」(在韓ライター)

「コリア・レポート」編集長の辺真一氏が言うには、

「テレビや一般紙だけでなく、経済紙や地方紙までもが洪氏批判を繰り広げる異様な状況が続いています。韓国のメディアは世論をストレートに反映するため、それだけ国民が彼への怒りをたぎらせているということ。李在明大統領も〈無能〉と洪氏を非難し、それによって一時的に支持率が上がったほどです。それだけ落胆が大きかったわけですが、“原因究明の前に責任追及へ前のめりになる”という日本人には理解し難い国民性が今回は暴走した」

森保監督も擁護したものの……くすぶる“コネ採用”説

 そんな四面楚歌の洪氏について、日本の森保一代表監督(57)は「努力は最大限している。褒める報道もしてあげて」と擁護。しかし韓国メディアはこれを「驚きの発言」などと紹介するのみで、賛同する論調はほとんど見られなかった。

 これほどまでにバッシングの嵐が吹き荒れる背景について、在韓ジャーナリストの金敬哲氏がこう話す。

「洪氏は2014年のブラジル大会でも指揮を執り、GLで敗退して“監督失格”の烙印を押されました。その彼の再登板を決めたのが、今月6日に辞表を提出した韓国サッカー協会の鄭夢奎(チョンモンギュ)会長です。二人は共に名門・高麗大学出身のため、当初から“コネ採用”のうわさが絶えませんでした」

 洪氏の監督就任が正規の手続きを経ていなかったことが明らかになった24年、二人は国会に証人招致されてもいる。

「同年以降、市民団体から洪氏の監督就任を巡り8件に上る告発がなされ、警察が捜査を開始。この時、洪氏は告発対象に含まれていませんでしたが、今月2日、同じ市民団体が“選考の不法性を知りながら監督に就任し、4億円とされる高額年俸を受領した”として、洪氏を業務上背任容疑で告発したのです」(同)

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