トランプ氏の関心は「イランより中間選挙」…“反共・左派叩き”戦術の効果を打ち消す「資本主義への不信感」 米国の“復元力”も働かず混乱必至か
イラン戦闘長期化は中間選挙に影響
中東情勢は再び緊迫の度を増している。
トランプ米大統領は7月13日、ホルムズ海峡を航行するイラン船舶に対する封鎖を復活させるとともに、同海峡を通るすべての貨物について、安全と安心を提供することなどを理由に20%の対価を徴収する考えを示した。覚書の締結後もイランが海峡を通航する船舶を攻撃していることに対する報復措置だ。
トランプ氏の発言を受け、米WTI原油先物価格は1バレル=79ドル台(7月14日)に急上昇しており、米国内のガソリン価格が再上昇するのは確実だ。...

