ロシアを亡国に追い込む「プーチン大統領」致命的ミス…「キーウ空挺作戦」の大失敗がロシア兵「140万人戦死」の原因 緒戦での誤算が“終われない戦争”を生んだのか
止血授業の重要性
アメリカ軍であれ日本の自衛隊であれ、まともな軍隊なら止血方法の授業は徹底的に行うという。
「静脈や動脈の位置を覚えさせ、どこにケガをしたら、どうすると出血を止められるのか、それこそ止血の方法だけなら看護師さんと同じくらいの知識を頭に叩き込みます。そうすることで何よりも自分の命を救うわけです。そうした授業を行うためには、やはり10週間という期間が必要なのです。もちろんロシア軍は止血方法を教えていないでしょう。夥しい死傷者が出ているのは無謀な人海戦術だけでなく、劣悪な装備品や新兵教育の欠陥なども大きな原因なのです」(同・軍事ジャーナリスト)
ウクライナ軍はドローンを活用し、ロシア占領地の橋梁を次々に破壊している。第2次世界対戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争…戦後の戦史を振り返ると、アメリカ軍でも敵軍が守る橋を破壊することが難しかったことが浮かび上がる。
だがドローンの登場で、戦場の“常識”が急速に書き換わりつつある。橋を失ったロシア軍が補給に苦しむのは確実だ。ウクライナ軍のドローン攻撃がボディーブローのようにロシア軍を苦しめることを期待してしまう。
35分で戦死する兵士
ドネツク州・コンスタンチノフカの占領を目指すロシア軍は異常な量の戦死傷者を出している。だが、プーチン大統領は「自信をもって進軍している」と嘘をついた。
ロシア軍の新兵は1週間から10日間の訓練しか受けていないため、最前線に送られると20分から35分で戦死してしまうという。
後編【プーチン大統領を焦らせる戦線の“残酷な現実”…新兵の平均生存時間は「35分」、進軍できたのは「1日わずか50メートル」 独裁政権がもたらした「異常な戦死者数」】では、ロシア軍の苦戦によりプーチン大統領が相当に追い詰められている“苦況”について詳細に報じている──。
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