【豊臣兄弟!】本能寺の変の首謀者は“光秀ではない男”だった…信長にいだいた恨みは光秀の比ではなかった

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「彼こそは本能寺の変の首謀者だ」

 織田信長が登場する映画や歴史ドラマ、とりわけNHK大河ドラマでは、最大のクライマックスのひとつが、天正10年(1582)6月2日に起きた本能寺の変だと相場は決まっている。放送中の「豊臣兄弟!」も第27回(7月12日放送)のサブタイトルは、その名もズバリ「本能寺の変」だ。

 この謀反、またはクーデターは、信長に対する明智光秀の恨みが募った末に起きたものだと説明されがちで、そう理解している人が多い。その見方はまちがいではないが、光秀以上に信長への恨みを募らせ、おそらくは光秀を動かし、自身も不退転の決意でクーデターに臨んだ人物がいた。...

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