「無理をすれば再発する可能性も」…「大谷翔平」右腕トラブルの本当の原因は? ドジャース独走で問われる「中6日登板」の必要性
オールスター戦も近づく中、ドジャース・大谷翔平(32)の気になるニュースが流れてきた。現地時間3日の試合で筋肉の張りを訴え、途中交代。翌日の試合は欠場し、完全休養に充てたという。投手最高の栄誉である念願の「サイ・ヤング賞」獲得はどうなるのか。
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1、2ヵ月前にも同じ症状が
“異変”が起きたのは3日のパドレス戦でのことだった。この試合に「二刀流出場」した大谷は、移籍後最多となる110球を投じ、9奪三振6回7安打3失点。味方の援護で黒星は免れたものの、7回の打席で代打が送られて途中交代となった。
「試合後の大谷は、6回の打席で右上腕二頭筋に違和感があったと明かしました。同じ症状は1、2ヵ月前にも練習で感じていたといい、『その時は良くなった。今回もそうじゃないかと思いますが、大事を取って』などと話していました」(メジャー担当記者)
防御率の悪化
欠場した翌日、32歳となった5日の試合は「1番・DH」で先発復帰。7回にはタイムリーを放ち、2児の父となって迎えた誕生日に花を添えた。続く6日の試合でも、左翼に19号逆転2ランを放つなど、3安打4打点。打者としては好調を維持しており、14日にフィラデルフィアで開催されるオールスター戦にはDHでの出場が決まっているのだが、
「ロバーツ監督は5日の試合前、大谷の状態について『“違和感はもうない”とトレーナーから聞いている』と話していました。ただ大谷本人は3日、上腕二頭筋とは別に『左膝にもモヤモヤ感があった』と、炎症を起こしていたことを明かしている。右投げにとって左膝は前へ踏み出す箇所なので、痛みがあれば力が入りません。その影響からか、ひと月ほど前まで0点台をキープしていた防御率は現在、1点台後半まで落ちてきています」(同)
中10日へのシフトも
さるドジャース関係者が明かすには、
「今回の上腕二頭筋のトラブルは、加齢も原因の一つだとみています」
とのことで、
「チームは現在、ナ・リーグ西地区で2位ダイヤモンドバックスに10ゲーム以上差をつけて独走状態。最大の目標はポストシーズン制覇であり、そんな状況下で大谷がシーズン後半、無理をおして投げる必要性はない。現在は中6日のローテーションですが、コンディションを優先し、今後は中10日へのシフトもあり得ます」
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