「助けてほしいと電話が入った」「しゃぶり尽くしたヒモ」…歌手「青江三奈さん」死去後の“極秘結婚”騒動 遺族と関係者が「夫」を信じなかった理由

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遺産を現金で届けた花氏

 青江さんの遺族は婚姻届の筆跡鑑定を実施し、「本物」との結果を受け取った。金銭ではなく青江さんのイメージを守りたかった遺族は、「とにかく揉めないこと」を確認し合い、花氏との話し合いに臨む。

 花氏はすでに、青江さんが暮らしていた目黒の家の住人だった。そこで花氏と税理士、遺族の代表2人が顔を合わせたのは2001年2月のこと。遺族の1人はこう明かしている。

「そのとき何枚かの書類を見せられたのですが、不動産評価額があんまり低いんで、そんなはずないでしょう、と言って帰ってきた。その後も何度か目黒の家には行ったけど、『遺産はもっとあるはずだから隠さないで出してくれ』『これで全部だ』なんていう感じの堂々巡りが続きました」(2001年7月19日号)

 最終的に交渉がまとまったのは5月の連休前。分配される遺産は花氏が現金で届けることも決まった。その現金を届ける日、世間話をして帰る花氏は「これで一段落という安堵の表情を浮かべていた」(同上)という。

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「金を出したのは三奈だが、三奈を作ったのは俺」――第2回【死後に“極秘結婚”発覚で大騒動 「しゃぶり尽くしたヒモ」と呼ばれた歌手「青江三奈さん」の夫 10年後に語った“出会いから別れ”まで】では、一連の騒動から10年後に行われた花氏のインタビューを伝える。

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