唯一の救いは「小池栄子」で…フジテレビは夏ドラマも苦戦 「平成にタイムスリップしたかのようなキャスティング」
制作現場の士気
目下、フジのドラマ部門は、誰の目にも明らかな大ピンチを迎えている。
6月22日に最終回を迎えた月曜21時の「サバ缶、宇宙へ行く」は第2話以降、世帯視聴率(関東地区)が3~4%で推移していた。ラストの同視聴率は3.9%で、全放送回を平均すると、フジが最も注力する連ドラ放送枠の“月9”史上、最低となった。
「制作現場の士気は低下する一方です。スポンサーが離れたことで予算は減少し、新経営陣はガバナンス強化ばかりに力を入れ、モノづくりを重んじる社風が失われた。先日もドラマ部門のエースプロデューサーが相次いで退社しました。このままでは作品の質が落ち続け、状況はさらに悪化していくでしょう」(前出のフジ社員)
実際、10月からの秋クールでも、松嶋菜々子(52)主演の「救命病棟24時」の復活に懸けざるを得ないという。同作品は1999年から2013年にかけて断続的に放送された人気シリーズだが、
「今のフジが見応えのある内容に仕上げられるか、疑問視する向きも多い。社内では、同じく一世を風靡した医療ドラマシリーズ、観月ありさ(49)主演の『ナースのお仕事』も復活するのではないかと、冗談交じりに語られています。新しい企画を生み出そうとしない現状は情けない限りですよ」(同)
フジが目標に掲げる「真のコンテンツカンパニー」への生まれ変わりは、いつ実現することやら。
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