「サバ缶、宇宙へ行く」が「月9」ワースト視聴率を更新 評判は上々でも“爆死”に終わった納得の理由

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月9は死語

「やはり、このところの低迷を抜け出そうという挑戦だったのでしょう。フジでは今も、月9枠でヒットドラマを作ることがステイタスになっているそうですからね。ただ、それが裏目に出てしまったように思います。番宣で周知できなかったことも視聴率低迷の一因かもしれません」

 フジ・メディア・ホールディングスの2026年3月期決算の説明資料には、25年度のフジテレビの個人視聴率はゴールデンで3・4%とある。年間視聴率3冠王のテレビ朝日と日本テレビは5%台。第3位のTBSが4・5%。最下位のテレビ東京でさえ2・9%と、目前まで迫られている。

「フジテレビ自体が見られていないのですから、番宣だって見られていないわけです。今や業界では、月9は死語になりつつあります。メディアが月9と囃し立てているだけで、俳優にとっても昔ほどの特別感はないようです。むしろ他の枠に比べ視聴率や話題性が注目されてしまうため、月9を嫌う俳優もいるほど。ドラマ界で最も評価される枠は月9よりも圧倒的に日9(TBSの日曜劇場)ですから」

 7月期の月9「ブラックトリック~裁きを操る弁護人~」では、主演のGACKTが“でっち上げの天才”である敏腕弁護士を演じる。台本を読んだ彼は「月9っぽいなという印象が一番強かったです」とコメントしている。果たして……。

デイリー新潮編集部

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