「NHKは“宝の持ち腐れ”ですよ」 桑子&林田アナ産休でも困らない?進む「若手女子」起用で挙がる30代アナの名

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もうひとり、忘れてはいけないアナが…

 また、ここにきて期待度が高まっているのが「新プロジェクトX」のMCに抜擢され6月6日の放送から登場した大谷舞風アナ(28)だ。

 20年にNHKに入局後、福井局に配属され「ニュースザウルスふくい」のキャスターや、県内、および北陸3県合同のラジオ第1放送の番組などを担当。24年の人事で東京に異動し、朝のニュース「おはよう日本」で、平日の午前5時から6時まで、隔週のキャスターを担当してきた。

「関西学院大学のミスキャンパスで準ミスに輝いた実績もあるなどで、在学中から表現力に優れていたようです。清楚な感じの美人であることから、実は福井局時代から女子アナ・マニアの間で評価が高かったようです」(福井在住のイベント関係者)

 噛んだり、言い間違えたりする場面を指摘する声も多々あったが、落ち着いた声質と丁寧な話し方は分かりやすいと言われており、局内でも若手有望株として期待されている。「彼女と仕事をした人でしたら誰も悪いことは言わないと思います」(同)と人柄の評価は高い。「プロジェクトX」初回ではW杯に合わせサッカー日本代表の歴史に迫ったが、

「コンビを組む有馬嘉男キャスターが番組の土台、安定感を担うため、大谷アナには出演者の話を視聴者に受け取りやすい形にして伝える役割が求められます。その点、報道畑で鍛えられてきたこともあって安定感があり、彼女の起用は成功でしょう。視聴者からは、前任者の森花子アナを惜しむ声もあったようですが、大谷アナの爽やかで落ち着いた明るさで番組に新しい風が入ったとの意見もありました」(ベテラン放送記者)

 久保純子(54)や膳場貴子(50)などを生んできた人気アナの登竜門的な番組だけに大谷アナを注目する声は高まりそうだ。

 大谷アナに限らず、野口アナ、川口アナなど、アナウンサー歴6~8年の若手にも注目かもしれない。

「いずれも、東京に異動後、本格的に育成、起用されてきた有望格だと思います。局としても報道・情報・教育系の番組で次世代の女子アナを育てていこうとの狙いがあるんじゃないでしょうか。同時に、地方局の人材掘り返しも積極的で、すでに数人の若手女子アナがピックアップされているとも言われています。ある意味、新陳代謝で、新会長の思惑だと言われています。今後は、このような流れが色濃く出ていくでしょうから楽しみです」(前出の女子アナ・ウオッチャー)

渡邉裕二(わたなべ・ゆうじ)
芸能ジャーナリスト

デイリー新潮編集部

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