「オレは必ず主流派に戻る」と自信満々 「世耕弘成氏」が復党後に目指す“希望のポスト”とは
自民党派閥の裏金問題で離党した世耕弘成元経産相(63)が5月28日、復党願を提出した。党内に広がる反発をよそに、早くもご本人は「希望のポスト」について周囲に話すなど、自信満々の様子だという。
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「今は時期が早過ぎる」
党執行部は世耕氏の復党について慎重に対応する姿勢を崩していないが、さるベテラン衆院議員によれば、
「党内からは“反対”の声が数多く上がっています。世耕氏の地元・和歌山2区で行われた2024年衆院選と昨年の参院選は共に保守分裂選挙となりましたが、それを招いた張本人が彼です。そのあおりで、二階俊博元幹事長(87)の三男・伸康氏(48)は2連敗を喫した。紛れもない反党行為であり、復党など認められるはずがありません」
旧清和会の実力者として知られた世耕氏だが、同じ派閥出身の議員も、
「すでに自民党は衆院で316議席を獲得しており、いまさら1議席増えたところでメリットは何もない。その一方で、世耕氏が復党すれば党内融和を乱すのは必至です。裏金問題で党から受けた離党勧告処分も、“実態は除籍に近いものだった”と聞いています」
参院議員として5期務めた世耕氏が離党したのは24年4月。その後は衆議院に鞍替えし、無所属で出馬して連続当選を果たした。自民党参院議員が言う。
「党内には“2回選挙で勝ったんだからみそぎは済んだ”とする声もあるが、裏金議員の中にはまだ有権者の審判を仰いでいない者もいる。2年後に改選を迎える一部参院議員で、多くは旧清和会で世耕氏の配下にいた。彼らが選挙で勝って初めて、復党を口にできると考えるべき。今は時期が早過ぎる」
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