「オレは必ず主流派に戻る」と自信満々 「世耕弘成氏」が復党後に目指す“希望のポスト”とは
希望のポスト
そんな党内の声もどこ吹く風――。最近の世耕氏の様子について、自民党関係者が明かす。
「彼は離党後も“首相を目指すために鞍替えしたが、永田町での自分の立場は後退した。でも俺は必ず主流派に戻るよ”などと親しい関係者に語っていました。最近は“復党すれば、最低15~20人の世耕グループができる”と話しているそうです」
離党によって解体されるまで、自らが会長を務める安倍派の参院議員約40人が所属する「清風会」を率いた世耕氏。その彼が復権に向けて頼みとするのが、ほかならぬ高市早苗首相である。
「高市首相も旧清和会に属し、互いの選挙区も奈良と和歌山で隣同士。さらに高市氏は落選翌年の04年、世耕氏が理事長を務める近畿大学経済学部の特任教授に就任した経緯があります。そんな首相との近しい関係を踏まえ、ここにきて“秋ごろに行われる予定の内閣改造・党役員人事は大幅なものになる。それまでに復党は実現しているはずで、その時には首相から声がけもある”と強気の発言まで飛び出すようになったといいます」(同)
さらに希望のポストを問われた際には、
「“官房副長官”と即答するつもりだといいます。また高市政権でいま一番弱いのは、官邸の国会周り。“国会対策と議院運営委員会を掌握し、野党とネゴするのが官房副長官の仕事。安倍政権時代にはそれができていたが、今はダメ。俺ならできる”と自信をのぞかせているそうです」(同)
まだ復党も決まっていないのに自信だけはたっぷり。少しは謙虚になった方がいいような……。
[2/2ページ]


