「徳島県民の“知る機会”が奪われてしまう」…県はなぜ建築家「石上純也氏」の展覧会を中止に追い込んだのか 背景に後藤田県政で迷走する「県立新ホール」建築問題
徳島県に建設が計画されている「徳島文化芸術ホール(仮称)」の整備を巡り、建築家・石上純也氏と県の間でトラブルが勃発している。前知事のときに公募で決まった石上氏の案が、その計画見直しを訴えて当選した後藤田正純・現知事のもとで、宙ぶらりんになっている。この状態で県は新しい設計者を公募してきたが、過去2回、不調に終わっている。
石上氏は設計を進めてきたホールの全容を知ってもらうべく、県が管轄する施設で展覧会の開催を準備していた。ところが、直前になって担当者から「使用を認めない」という中止要請があったのである。...

