「これ何本か打ったらイチコロやねんでえ」…犬用の筋弛緩剤で5人殺害「大阪愛犬家連続殺人」、犯人の犬訓練士は「単に犬を利用していた」
睡眠薬と筋弛緩剤
第1回【犬の安楽死に使う“筋弛緩剤”で男女5人を…94年「大阪愛犬家連続殺人」馴れ馴れしい素顔と立件できなかった“遺体なき別の犯行”】を読む
睡眠薬を飲ませ、犬の安楽死などに使う筋弛緩剤を注射する――。この冷酷な手口を思いついた上田宜範(39=当時)は、1994年6月3日までに5人の殺人・死体遺棄で起訴された。上田は自称「犬訓練士」。被害者たちはペット事業の立ち上げ費用として上田に金を渡したが、開業準備が進まないことでトラブルとなり、命を奪われていた。広域重要事件120号に指定された「大阪・愛犬家連続殺人事件」である。...

