新聞テレビが報じなかった「3億円事件」の人間ドラマ…「週刊新潮」があえて“被害者の肉声”を伝えた理由 「取引先から“東芝のボーナス、持って行かれたぞ”と言われましてね…」
2010年4月、日本の刑事訴訟法が改正され、いわゆる「時効」が廃止された。これにより、警察による捜査の「時間制限」がなくなり、“未解決事件”はなくなることになった。
だが、それ以前には、すでに時効を迎え、すべてが闇の彼方へ消え去った事件も多い。戦後の混乱から高度経済成長を経て、バブルへと突入する昭和の時代は特に多く、よく“昭和3大未解決事件”などと話題になる。そうした事件を週刊誌は、どのような記事にしてきたのだろうか。
今回から数回にわたり、昭和の未解決事件、その“第一報”を、週刊新潮がどう報じてきたのかを検証する。...

