路上での“客引き行為”が不良外国人にとって極めて重要な意味を持つ理由…「仲間たちと路上で色々な犯罪の計画をしたよ。日本は自由だね」
外国人客引きの実態
このイメージは事実に反している。もちろん人手不足に悩む日本に労働力として入国した外国人が、あっという間に犯罪者へ変貌した例もある。だが日本国内に一定期間定住してきた在留外国人で“不良化”した者も決して少なくないことを知ってほしい。
むしろ、こういった“定住外国人”のほうが日本人の特徴をよく把握しており、その分だけ日本人を騙すコツを熟知している。さらに彼らが本物の不良外国人になると、凶悪犯罪に手を染めることも珍しくない。
不良外国人の動向を見る上で重要な場所がある。夜の繁華街だ。外国人クラブや違法マッサージ店などで客引きのアルバイトを行う不良外国人は多い。
東京都の場合、客引きは迷惑防止条例違反として禁止されている。だが実際のところ、当局による注意や摘発は追いついていない。不良外国人の客引きたちが堂々と路上を占拠している絵面も珍しくない。
客引きを担当する不良外国人に対する報酬は日払いがほとんどだ。終電までの半日勤務だと日当は最低でも5000円。連れ込み客のノルマを大きく上回って達成し、テーブル売上なども加算されると、一晩で2万円以上を楽に稼げる日もある。
客引きネットワークの脅威
さらに客引きのアルバイトは不良外国人たちの交流の場になっている。ここを足がかりにして特殊詐欺のメンバーに加わったり、違法薬物を売買するコネクションの一員になったりすることも多い。
客引きで捕まったとしても都条例による罰金ぐらいで済む。強盗殺人事件が起きれば日本人の防犯意識は喚起されるが、客引き行為に対する問題意識は低いのが現状だ。
だが、客引き同士のネットワークにより多くの外国人犯罪グループが結成されており、外国人犯罪者の供給源となっている。不良外国人による客引きの現状を決して甘く見るべきではない。繁華街の路上で客引き行為を行う不良外国人を軽視するのは、特殊詐欺、違法薬物、強盗殺人の発生を容認することと同じなのだ。
以前、とある歓楽街で不良外国人の客引きたちからショバ代を獲ろうとした地元の暴力団員がいた。暴力団には彼らなりの勝手な言い分があり、自分たちの縄張りだと主張するエリアで客引き行為をするのなら、1人あたり一晩2000円のショバ代を払ってもらうのが“業界の習慣”となっていた。
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