「両陛下は愛子さまの恋愛結婚を望まれている」 旧宮家の男系男子が「お婿さん」候補に挙がるが… 新たな論争の火種に
「“政略結婚だ”と反発の声が」
一方で、典範改正を目指す“前のめり”の動きに疑問を投げかけるのは、象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院教授の河西秀哉氏だ。
「愛子さまの結婚問題と養子案を絡めて議論されることの多い昨今の風潮には強い違和感を覚えます。そもそも上皇さまも天皇皇后両陛下も2代続けて恋愛結婚でした。しかし現在進む議論では、一番重要な愛子さまのご意思が考慮されていないように映ります。それゆえ旧宮家の男系男子と愛子さまのご成婚を望む声に対し、“政略結婚だ”と反発の声が上がっているのです」
実際、宮内庁でも不協和音が生じている。
「陛下と皇后さまも、娘である愛子さまのお気持ちを尊重するお立場に変わりはありません。できれば、自然な人間関係の中で恋愛結婚されるのが望ましいと考えておられると伺っています。それに反するような形で、養子として皇室入りする可能性のある方が愛子さまの結婚相手に擬せられる論調に対し、庁内では不快感を示す人間も少なくありません。他ならぬ上皇后さまもまた、こうした動きには少なからぬ困惑を覚えておられるといいます」(宮内庁関係者)
5月28日発売の「週刊新潮」では、4宮家に11人いるという「愛子さまのお婿さん候補」の詳細を含め、皇室典範改正を巡る動きについて詳しく報じる。
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