「ドウェイン・ジョンソン」と気鋭の映画スタジオ「A24」が組んだ話題作が全米で大コケ!? レジェンド格闘家の伝記映画が伸び悩む理由

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日本公開もシブいスタート

 5月15日から17日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が18日に発表された。

 ランキングのトップ3には、大ヒットアニメ映画の続編「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」、メリル・ストリープ(76)主演の大ヒット映画の続編「プラダを着た悪魔2」、人気アニメシリーズの最新作「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」が並んだ。

 以下、邦画の新作「映画 正直不動産」が4位、「君のクイズ」は6位、K-POPグループ・Stray Kidsのワールドツアーに密着したライブフィルム「Stray Kids:The dominATE Experience」は9位にランクインした。

 しかし、ハリウッドスター、ドウェイン・ジョンソン(54)が主演のみならず製作にも名を連ねる「スマッシング・マシーン(原題『The Smashing Machine』)」は今月15日に公開されるも、トップ10圏外……。

 同作は、かつて日本中を熱狂させた総合格闘技イベント「PRIDE」の創成期に活躍した米の格闘家で、日本では「霊長類ヒト科最強の男」と呼ばれた、マーク・ケアー(57)の知られざる軌跡を描いている。

「もともと製作が発表された時点で、日本国内では話題になっていましたが、ケアーの母国・米国ではあまり話題になっていなかったそうです。案の定、昨年10月に米で公開されると、日本円換算で、オープニングの興収は9億円。これまでのジョンソンの主演映画でワーストを記録しました。製作費に79億円を費やしたにもかかわらず、日本以外の世界での興収は33億円と伸び悩んでしまいました。その分、日本で回収できるのではと配給元は算段していたようですが、公開初週の興収は全国約200館での公開にもかかわらず、5000万円にも及ばなかったそうです。米での公開同様、スタートからつまずいてしまいました」(映画業界関係者)

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