自民党衆院議員の娘が「結婚相談所」で出会った“運命のお相手”とは? 「プロフィールを見て、ピンときて…」
人生いろいろ、家族もいろいろ、幸福の形もいろいろ。近年、「結婚がゴールではない」という声も大きくなりつつあるとはいえ、ゴールインした二人には幸せになってほしいと思うのが人情というものだろう。
そして、そのゴールに到達するまでには、十人十色のドラマがあるのは言うまでもない。目下、幸せに包まれているカップルにエールを送りつつ、出会いから現在までを根掘り葉掘り聞いてみる「令和の結婚事情レポート」。
今回登場していただくのは、3月20日に披露宴を催した、元佐賀県知事である自民党の古川康衆院議員を父に持つ会社員のゆりえさん(30)とウェブエンジニアの山口賢明さん(35)だ。
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ピンときて「OK」
始まりは結婚相談所だ。
2024年9月、二人は別々に入会した。佐賀県出身の彼女は転勤で滋賀にいたが、将来的には一都三県(東京、埼玉、千葉、神奈川)ないし佐賀か福岡での生活を希望。一方、神奈川出身ながらフルリモート勤務だった彼は博多で暮らし、一都三県か福岡在住の女性を探していた。
ゆりえさんの結婚条件に合致する男性が相談所のサイトで示され、その中に賢明さんがいた。彼は自分が示した条件にない滋賀の女性からの反応を訝るも、彼女のプロフィールに「良さそうだ」とピンときて、OKボタンを押した。
直接のやりとりはすぐにはできない。互いにスケジュールを登録し、合致する日程や場所がAIから提示される方式だ。同年10月の総選挙で父を手伝うため彼女が佐賀に帰った最中の9月8日、福岡で初対面となった。
東大農学部卒の彼を見て、ゆりえさんは「爽やかな理系の人。笑顔が素敵」と感じ、賢明さんも彼女に「写真よりもかわいらしい。コミュニケーションもしっかり取れる」と好印象を抱いた。
実はゆりえさん、2日前に佐賀入りし、スーツ姿で地元の行事をはしごして、当日夕刻に博多駅のトイレで白いワンピースに着替えたばかり。初見に絶対オススメと相談所から教わった出で立ちが、彼の心をつかんだのだった。
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