「新宿アルタ前」を封鎖してロケを敢行! 韓国が誇る肉体派スター「マ・ドンソク兄貴」の人気シリーズ、“歌舞伎町”を舞台に大ヒットなるか
豪華な俳優陣
では、新作の内容はどうか――。まずは、俳優から。
元暴走族総長という、破天荒な新人刑事・相葉を水上。国際指名手配犯を追って来日したソウル特別市警察庁のエース刑事・チェをユンホ。水上の先輩刑事・吉井を、お笑いタレントのヒコロヒー(36)が演じている。そして国際手配中の凶悪犯罪集団のボス・村田を福士蒼汰(32)、その右腕・キム・フンには韓国の名優、オム・ギジュン(50)。そして犯罪集団の取引相手を「犯罪都市」シリーズの名脇役、パク・ジファン(45)が演じる。
「デビュー時は細マッチョの肉体だった福士さんは、撮影前に体重を15キロ増やして役作りに備えました。先日行われたイベントでは、その肉体から脂肪だけで10キロ落とし、ムキムキで知られる水上さんが驚くほどでした。福士さんは韓国でも人気があり、もともと、アクションを学び海外進出が目標。並々ならぬ意気込みで撮影に臨んだのではないでしょうか」(映画担当記者)
さらに武闘派ホストグループの総帥役を、元KAT-TUNの上田竜也(42)が演じ、武闘派ヤクザ・岩城組組長をピエール瀧(59)。国政政党・民主新和党(民新党)の幹事長役を鶴見辰吾(61)と、実力派がしっかり脇を固めている。
「さらに注目は、闇バイトグループのリーダー・ラビットを、お笑い芸人のとにかく明るい安村(44)が演じます。安村といえば、2023年、英国のオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に“TONIKAKU”の名前で出演し、おなじみの『安心してください、はいてますよ』ネタが大ブレイクしています。まさか劇中ではやっていないでしょうが、こうした細かいキャスティングにも世界を見据えた姿勢が窺えます」(芸能担当記者)
日韓の豪華キャスト陣が勢ぞろいした作品の主題歌には、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの「BLACK TOKYO」が起用された。
「韓国と日本の警察は国際犯罪組織を追い、武闘派ヤクザと歌舞伎町の巨大ホストグループ、さらに国際犯罪集団が入り乱れる大抗争へと発展します。さらに事件の裏には、国家権力も関わっているという、壮大なスケール感。上映時間は116分なので、あっという間に終わってしまうのでは」(同)
製作費も潤沢なようだ。待ち合わせスポットとしておなじみの、旧新宿アルタ前で大規模ロケも敢行。このエリアを完全封鎖しての撮影は、史上初となった。また、実際に夜の街に数百人のエキストラを投入し、本物の現金、約800万円をばらまくという狂乱のシーンも撮影している。さらに、新宿の路地裏を猛スピードで駆け抜ける自転車チェイスなど、街の構造を活かしたスリリングな映像が満載だという。
マブリーと共演も!?
水上は4月18日に神奈川県内で行われたイベントに同作品PRのため登場。同作のアソシエイトプロデューサーを務めるドンソクからのビデオメッセージを上映するひと幕もあった。
メッセージを聞いた水上は「うれしい」と喜び、「マ・ドンソクと相葉が相まみえることが密かな目標」と告白し歓声を浴びたが、ユニバース化とあってその目標が実現する可能性は十分にあり得る。
「すでに『犯罪都市』は8作まで構想があることを明かしています。シリーズ第3作の『犯罪都市 NO WAY OUT』(24年)では、日本のヤクザ役で青木崇高(46)と國村隼(70)が出演。少なからず日本市場を意識していることがうかがえましたが、シリーズがユニバース化したことで、今後の展開に注目です」(前出・映画担当記者)





