「人格否定発言」から22年 「雅子さま」を悩ませた「美智子さま」との“感情のズレ” 男子を産んで欲しいという上皇后陛下は「相談しにくいお相手に」
公園デビューも数回で
雅子さまが感じたストレスは「お世継ぎ問題」だけではない。愛子さまの養育に関しても悩みは深い。
「雅子さまはわが子を自然に育てたいというお気持ちがあります。愛子さまは同じ年頃の他の子供と遊ぶ機会がほとんどない。遊ばせるために、東宮御所に近い公園に行ったことが話題になりました。しかし、公務中心の生活ですから、長続きしませんでしたね」(さる皇室関係者)
皇室評論家の河原敏明氏によれば、
「警備が相当に大変だったようです。皇太子ご夫妻とすれば、御所を出て外部の空気を吸い、一般人と触れ合うことは自分達にとっても、愛子さまにとってもいいというお考えです。しかし、警備上はありえないことだったのです」
結局、公園デビューはしたものの、数回で終わってしまった。雅子さまの心中いかばかりだっただろう。
「愛子さまが他の子のオモチャを奪ったシーンがテレビで流れましたが、あんな風に同世代の子供と遊ぶことが大切なのです」
というのは、ある大学病院の小児科医師だ。
「オモチャの取り合いなどを通じて、思い通りにならないことを学んでゆくのです。周囲が大人だけだと、子供に欲しいものを与えてしまう。愛子さまはその点でちょっと心配です」
紀子さまとの違い
なかなか思うようにいかない育児。振り返れば、皇后美智子さまも初めて民間から皇室に嫁がれ、大変なご苦労をなさってきた。それだけに、雅子さまの理解者でもある。
「美智子さまは、雅子さまの不安を解消するために、アドバイスを差し上げたいと思っています。それができるのは皇后と皇太子しかいませんからね」
こう語るのは、ある皇室ジャーナリストである。
「美智子さまは雅子さまが相談にくれば、お話をなさるつもりでいると思います。ところが、雅子さまは教えを請うようなことはあまりなさらないようなのですね。美智子さまは男子を産んで欲しいというお気持ちですから、雅子さまにとっては相談しにくい相手になっているのです」
お2人の間に微妙な感情のズレが生じているのだという。
「同じ嫁でも紀子さまは、よく孫を連れて宮中に遊びに行っています。美智子さまにとって、初孫ですからとても嬉しい。紀子さまは屈託のない性格ですから、自然な形で接しているのでしょうね」(同)
[2/3ページ]

