「国宝」の2時間55分はまだ短い! 5時間10分の超大作オペラ映画「トリスタンとイゾルデ」 長くて危険ながら“圧倒的な鑑賞体験”
昨年は、映画「国宝」の2時間55分という長さが話題となった。「休憩を入れてほしかった」「いや、面白くて長さを忘れた」と、SNSでも百家争鳴となった。だが、2時間55分どころか、「5時間10分」という「オペラ映画」が、いま、東京・東銀座の東劇で上映されている。さすがにこちらは2回の休憩があるが、それにしても、ほとんど1日がかりだ。
それが、〈METライブビューイング2025-26〉の1本、ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」である。いったい、どういうオペラ映画なのか。...

