【豊臣兄弟!】「信長」の意外な忍耐&「秀吉」の天才が発揮され…“日本一堅固な城”が落ちるまで
落とすのに3年かかった堅牢な城
NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』ではここ最近、織田信長(小栗旬)が「いますぐ小谷攻めを行い、浅井を討ち滅ぼすのじゃ!」といきり立つ場面が多い。それも当然だろう。
信長は近江(滋賀県)北部の浅井家と同盟を結び、当主の長政(中島歩)のもとに、妹の市(宮﨑あおい)を嫁がせていた。ところが、元亀元年(1570)4月、信長が越前(福井県北東部)の朝倉義景(鶴見辰吾)を攻めるために進軍している最中に、長政は朝倉と結んで信長に反旗をひるがえし、信長は、下手をすれば命さえ落としかねないほどの窮地に追い込まれたのである。...

