「自衛隊の歌姫」国歌斉唱問題は誰のどういうミスだったのか
いつもの光景というべきか、「自衛隊の歌姫」が自民党大会に参加し、制服姿で国歌斉唱をした一件では、「法的に問題ないのだからガタガタ言うな」的な意見から「政権のおごりの象徴だ」的な意見まで、百家争鳴の状態となっている。
『「“右翼”雑誌」の舞台裏』などの著作があり、自衛官だった父を持つライターの梶原麻衣子氏は、この件をどう見たか。冷静な議論のために論点を整理してもらった。
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自民党大会で自衛官が制服を着て国歌斉唱をリードするために参加した問題(以下、党大会問題)について、問われるべきは国歌を歌った自衛官個人ではない。...

