自民党内で「彼は大丈夫?」と物議… “将来の首相候補”が迷走中
「将来の首相候補」と目される、自民党の小林鷹之政務調査会長(51)が迷走中だ。
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「小林は大丈夫か?」
政治部記者が解説する。
「今月9日、小林氏は定例会見で、高市早苗首相が1月に打ち出した“食料品の消費税ゼロ”について“実施時期はこれから議論を進めなければならない”と発言。これを共同通信が『【速報】26年度中の消費減税にこだわらずと自民幹部』と報じたのです」
小林氏は自身のXに「『自民幹部』とは私のことですが、記事の見出しにある発言はしておりません」と投稿。すぐさま火消しに動いた。
「首相は今年度中の実施を目指すと明言しており、総裁と幹部の見解にズレが生じていると見なされてもおかしくない発言でした。党内でも“小林は大丈夫か?”と物議を醸しました」
最近の口癖
最近の小林氏は「疲れましたねぇ」が口癖という。
「単なる軽口のようですが、多忙を極める自分に酔っているフシも感じます。政調会長という立場上、党が掲げる政策を詳細に調べる必要があってロクに休めていないとも聞きますが……」
そんな小林氏を自民党関係者は次のように評する。
「小林さんは頭は良い割に不器用で、発言にはかなり気を使っているようです。9日の会見も、党内には少なからず財政規律派の議員がいるので“必ずやる”とは明言しなかった。アドリブが利かないことで有名ですから、あのような奥歯にモノが挟まったような物言いになったのでしょう」
お世辞にも当意即妙とは言い難い対応だったが、
「政調会長会見は、萩生田光一幹事長代行が政調会長だった当時から開かれなくなったものを小林さんが復活させた。自身が首相候補であることを強く意識しており、意図的に露出を増やして、今後も名前と顔を売る戦略を採っているんです」
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