「ドラマのフジ」という「過去の栄光」を捨て切れず…“支配者”の退陣から丸1年、制作現場に大きな変化が
半分は共同テレビ
視聴率低迷が続くフジテレビのドラマが変わり始めている。事実上の支配者だった日枝久元会長(88)の退陣から丸1年が過ぎ、新スキーム(枠組み)が本格的に動き出しているからだ。【高堀冬彦/放送コラムニスト、ジャーナリスト】
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フジのドラマ制作に大きな変化がある。系列制作会社の共同テレビが、プライム帯(午後7~同11時)に4本ある連続ドラマのうち、2本をつくり始めた。今年の冬ドラマ(1月期)からだ。
同社の社長は昨年6月に就任した石原隆氏(65)。...

