開幕“どん底”スタート「中日」にミラクルは起きる? 早めのテコ入れで「紺野あさ美の夫」を獲得、次なる“井上マジック”は

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3度目のミラクルにあの投手…

 一方で、早くもファンの意見が分かれてしまったのが、櫻井の中継ぎ転向だ。櫻井はオープン戦16イニングを投げ、無失点。開幕第2戦では勝ちはつかなかったが、7回1失点と好投した。4月4日の東京ヤクルト戦では3回途中6失点と炎上し、ファームで中継ぎとして再調整を始めたが、「1度の失敗で?」と彼に同情する声も少なくない。もっとも、ブルペン陣が不安定なチーム事情から「仕方がない」との意見も多いが、こんな意見も聞かれた。

「現在の先発は高橋宏斗(23)、金丸夢斗(23)、ベテランの大野、柳裕也(31)、ドラフト1位ルーキーの中西聖輝(22)といったところ。金丸はシーズンを通して投げたことがまだなく、中西も同様です。大野、柳も年齢的に中6日で投げ続けることは難しいでしょう。高橋、金丸に何かあったらどうするのか。ファームで先発している涌井秀章(39)や松木平優太(23)は、まだ1軍に昇格させられる防御率ではありません」(前出・同)

 ブルペン陣の不安定さは否めない。中日投手陣は、リリーバーの頭数は揃っているが、不調。先発陣は好調だが、駒不足というのが実情だ。

 気の早い話だが、マイナーでシーズン開幕を迎えた小笠原慎之介(28)が厳しい立場にあるという。救世主が米ワシントンからやってくる可能性もゼロではない。井上-落合コンビは「3度目のミラクル」を起こせるのか。ペナントレースはまだ120試合以上も残っている。

デイリー新潮編集部

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