『アッコにおまかせ!』終了で…“ファミリー”の分かれた明暗 「先行き不安」の二人の名前とは
「40年間もやれたことは誇り」
東京近郊の桜が満開となった3月29日、世界最長の放送期間を誇った番組が幕を下ろした。“芸能界のご意見番”こと、和田アキ子(76)がMCを務めるバラエティー番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)だ。
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芸能デスクが解説する。
「番組が始まったのは1985年10月。40年6カ月の間に、放送回数は実に1963回に達しました。2020年には、初めて“生放送バラエティー番組同一司会者最年長放送”の世界記録を達成し、ギネス記録となりました。記録は最終回で40年174日と更新され、和田は番組で“これ、めっちゃうれしいです。40年間もやれたことは誇り”と涙ぐんでいました」
後継の番組は、翌週から始まった芸人の上田晋也(55)がMCの情報番組「上田晋也のサンデーQ」。一方、和田には深夜帯ながら新たな番組が用意された。
「7日にスタートした『アッコとジャンボ』です。お笑いコンビのレインボーでツッコミを担当するジャンボたかお(36)と共に、都内の隠れた名所や名店を探訪するバラエティーです」
TBS関係者によれば、
「局が功労者として報いたものです。14年にタモリ(80)が31年6カ月にわたってMCを務めた『笑っていいとも!』が終了した後、フジテレビは女優の宮沢りえ(53)とのトークバラエティー『ヨルタモリ』を始めました。アッコさんはあれだけの長寿番組を支えた大物ですから、ウチも番組終了と同時に関係解消というワケにはいきません」
いじられキャラを確立
最終回にはサブMCの峰竜太(74)をはじめ、準レギュラーの出川哲朗(62)、勝俣州和(61)、松村邦洋(58)、カンニング竹山(55)、陣内智則(52)、そして朝日奈央(31)ら、いわゆる「アッコファミリー」と呼ばれる芸人やタレントが顔をそろえた。
「番組では仲良く共演していた彼らですが、今後については明暗がはっきり分かれていますよ」
とは芸能事務所関係者。
「ベテランの出川と勝俣は“明”の筆頭格といえますね。出川の通算出演回数423回は2位、勝俣はそれを上回る458回で堂々の1位です」
共に「アッコに~」への出演歴は30年以上。
「自ら“リアクション芸人”を標榜する出川は、この間にアッコさんや共演者から常にいじられるキャラを確立しました。一方の短パンがトレードマークの勝俣も、明るく親しみやすいタレントというイメージをお茶の間に定着させています。共にレギュラーを含めて複数の番組を抱えており、当面は安泰ですね」
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