結希くんの義父「行方不明の4日前に珍しい欠勤」職場では心配の声が 「仕事のできる中堅」と評判も〈京都小6・行方不明〉

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【全2回(前編/後編)の前編】

 3月23日から京都府南丹市の市立小に通う安達結希(ゆき)くん(11)が行方不明になっていた件で、小学校から2キロほど離れた山林で「年齢・性別不明の遺体」が発見されたが、14日、この遺体が結希くんであると判明した。

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 結希くんがこつぜんと姿を消したのは3月23日8時ごろ。義父の運転する車で、自宅から約9キロの距離にある小学校そばまで送り届けられた後、足取りが途絶えたのだ。

「当日は卒業式で、当時5年生だった結希くんは在校生として出席する予定でした。午前11時45分ごろ、学校から“登校していない”との連絡を受けた義父が、正午に110番通報して事件は発覚しました。警察はこの日の午後から捜索を始め、義父からドライブレコーダーの提供も受けましたが、確認できたのは自宅から学校近くへ移動した事実だけでした。カメラが車内を映す仕様でなかったため、結希くんの姿は記録されていなかったといいます(社会部デスク)

 安達家の現在の様子について、地元住民の一人が言う。

「結希くんが行方不明になってからは、家の中の空気は重く張り詰めたままだそうです。非情な結末に言葉を失いますが、ご遺体が見つかったことにホッとしている部分もある。これで、結希くんをきちんと弔ってあげられますから」

「“何か悩みでもあるのか”と気にする者も」

 電子機器などを製造する工場で働く義父の職場の同僚によると、職場では「調整力が高く、仕事のできる中堅社員」と評価されている一方、最近は様子が違って見えたという。

「“なんだか覇気がなくなった”と工場内でも評判になっていました。以前とは打って変わって受け答えなどが曖昧になり、“何か悩みでもあるのか”と心配する者もいた」

「彼がこんな形で会社を欠勤するのは珍しいこと」

 工場関係者によると、母親は、行方不明当日の23日から数日間、休みを取ることを事前に会社へ申請しており、台湾に旅行に行くと周囲に明かしていたが、なぜか義父の対応は違ったという。

「連休前の3月19日朝になって、彼は突然“体調が悪いから今日は休みます”と会社に連絡をしてきました。さらに行方不明当日の23日朝も“家でゴタゴタがあって……”と、再び休むことを伝えてきたのです」(前出の同僚)

 これは義父が学校からの連絡を受け、110番通報する前の時間帯のことである。

「彼がこんな形で会社を欠勤するのは珍しいことです。今でも“当日に何があったのか”との疑問が頭から離れません」(同)

 4月16日発売の「週刊新潮」では、捜査状況や近隣住民の証言などと併せて詳しく報じる。

 また、後編【「結希くんのお母さんは子煩悩で『台湾旅行に行く』とうれしそうに…」 京都・小6行方不明 周囲が明かす家族関係】では、結希君が行方不明になって以降憔悴しきった様子である母親が、その直前に周囲に語っていた「旅行プラン」などについて報じている。

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