「大器」がセンバツで見せた一発と試練 山梨学院・菰田陽生の“評価の分岐点”
大会序盤からスカウトの視線を集める好素材が次々と登場している第98回選抜高校野球。その中で、横浜のエース・織田翔希(3年)と並び強いインパクトを残したのが山梨学院の菰田陽生(3年)だ。194cm、101kgという高校生離れした体格を誇り、早くから大器と評されてきた逸材である。【西尾典文/野球ライター】
初めての甲子園となった昨年春の選抜ではリリーフで3イニングの登板にとどまったが、ストレートの最速は152キロをマークした。続く夏の甲子園では準決勝の沖縄尚学戦で右肘に違和感を覚えて降板したが、4試合に先発して19回2/3を投げて3失点と、春から成長した姿を示した。...

