「休日も深夜もお構いなしに部下に連絡」 警視庁のコワモテ幹部が「フキハラ」で処分後に辞職 「自分のネタを扱わなかった記者に怒鳴り散らす場面も」

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「記者に容赦なく怒鳴り散らす」

 部下を厳しく育てる上司。そんな枠からは完全に外れていたというのだ。

「ですが私たちにとっては、熱く、いい課長でした」

 と、警視庁詰め記者。

「Aさんのレクはどの幹部より時間が長い分、詳しいのです。保安課が手がけた、大規模スカウトグループ『アクセス』の摘発や吉本興業のタレントを書類送検したオンラインカジノ事件などでは、メディアと共闘してうまく社会問題化させていたと思います」

 ただし、と先の社会部デスクが後を受ける。

「自分が教えたネタを扱わなかった社の記者に容赦なく怒鳴り散らす。そうした苦情は耳にしていました。彼はもともと60歳で退職するつもりだったようですが、処分を受けてスパッと辞めた。よくも悪くも、自分を貫き通す“昔気質の警官”でした」

 アクの強い警官が減っていくと警視庁はどうなるか。行く末が見ものである。

週刊新潮 2026年3月26日号掲載

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