インスタの“いいね”から3カ月でスピード婚! 夫が「彼女は自分に必要な人」と思ったワケ
人生いろいろ、家族もいろいろ、幸福の形もいろいろ。近年、「結婚がゴールではない」という声も大きくなりつつあるとはいえ、ゴールインした二人には幸せになってほしいと思うのが人情というものだろう。
そして、そのゴールに到達するまでには、十人十色のドラマがあるのは言うまでもない。目下、幸せに包まれているカップルにエールを送りつつ、出会いから現在までを根掘り葉掘り聞いてみる「令和の結婚事情レポート」。
今回登場していただくのは、1月7日に入籍したキックボクサーの木村“フィリップ”ミノルさん(32)と美容室経営者でボディビルダーの高須賀佑紀さん(32)だ。
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「運命的なものを感じた」
始まりはSNSから。昨年10月、佑紀さんのインスタを見つけてフォローしたミノルさん。「トレーニング風景などストイックに頑張っている姿」などの投稿に「いいね」を押したところ、彼女から「ありがとうございます」とDMが。やりとりするうちに「今度よかったらご飯でも行きましょう」と彼が誘い、15日に初めて会うことになった。
佑紀さんが翌月に大事なボディビルの大会を控えて食事の調整時期に入っていたため、東京のシーシャ(水タバコ)バーへ。トレーニングや体づくりの話に熱心な彼女の雰囲気の良さに彼はほれ、「自分も勉強になる、話が合う」と感じた。彼女も「見た目はタイプだったけど、会う前は怖い人かと思っていたら、イメージと違ってめちゃくちゃいい人だった」とギャップ萌えする。「運命的なものを感じた」という彼から「付き合ってください」。快諾の即答が得られ、初対面で交際が決まった。
11月上旬。大阪でデートすることになり、食事の前にユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。リング上では怖いもの無しのミノルさんだが、実は絶叫系マシンが大の苦手。それでも佑紀さんに誘われるがまま「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に搭乗。どんな結果が待ち受けていたかと思いきや、「気付いたらウキウキしていて、絶叫系嫌いを克服させてくれた」とミノルさんは笑顔に。「彼女は自分に必要な人」との思いをますます強くした。
交際直後から「結婚しよう」
年齢的にも当初から共に結婚前提の感が強く、ミノルさんは交際直後から「結婚しよう」と彼女に常々語りかけていた。その思いがより強まったのが、佑紀さんの大会前。約1週間、ミノルさんがサポート役についた時期だ。ベストなボディに仕上げるための糖質抜き、水分抜きの日々を共にした。あらゆる面でのサポートを受けた佑紀さんは11月23日に千葉市で行われた大会本戦で優勝、日本人初のフィットモデルのプロになることができた。
大会後、親しい人などに互いを紹介し合い、今年の正月は山梨にあるミノルさんの実家を訪れた後、続けて佑紀さんの愛媛の実家へ。
農家を営む佑紀さんの祖父母が話してくれたのはさまざまな害獣被害の実態だ。イノシシやカラスなど、あらゆる害獣の対処法を教えてくれた祖父母は「カラスは目で倒せ。撃退した後もすきを見て襲ってくるから目で支配していることをアピールしろ」と熱く語った。これを傾聴していたミノルさんを見て、「お前は目がいい」と、いたく彼のことを気に入ってくれた。
祖父母らに温かく迎え入れてもらった翌7日、声をそろえて「市役所に行こうか」。持ち帰った婚姻届の証人欄は祖父母に記入してもらい、入籍した。
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