「当選してはいけない人が戻ってしまった」 高市官邸が懸念する「歴史的勝利の副作用」

国内 政治

  • ブックマーク

予想通り

 衆院選で歴史的大勝を収めた高市早苗首相にしばらく死角はないように見えるが、現時点で官邸が警戒を強めているのが自民党内の派閥・グループ活動についてだという。

 現在、自民党は400人を超える大所帯となっている。東京地検特捜部による派閥裏金疑惑の捜査を受け、当時の岸田文雄首相が自ら率いる岸田派(宏池会)の解散を表明したのは2024年1月のこと。その後、麻生派(志公会)を除き他派閥は「右へならえ」で解散の道を選んだ。岸田氏の解散表明は自民党政治、ひいては日本の政治を陰に陽に支え、彩ってきた派閥の終焉と位置付けられた“事件”だったが、そこからわずか2年余で復活の声が聞こえてくるようになったということになる。...

つづきを読む