「必ず復活するから」 非弁行為で起訴されても「モームリ」社長が強気な理由 やり手弁護士と契約 元従業員相手の「スラップ訴訟」も継続し…

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残った社員の今後は

 民間調査会社のデータによれば、アルバ社の一昨年の従業員数は50名。日本年金機構の検索システムで厚生年金保険・健康保険の被保険者数を調べると、社長夫妻逮捕とちょうど同じ今年2月3日時点で42名であった。

 つまり、家宅捜索以降も社員の数に大きな変動がなかったのは事実なのだが……。アルバ社の元社員が言う。

「社長夫妻が逮捕されても社員が残っていたワケは、次の二つのうちどちらかだと思います。一つめは、谷本社長に心酔していた社員が多く、社長の“復活する”という言葉を本当に信じている。あるいは、会社に現金があるうちは給料をもらい、金融機関との取引ができなくなり給料が出なくなった時点でパッと辞める。近いうち、はっきりするんじゃないですか」

 こうした現状についてアルバ社は、

「お答えできる者がいないため、なにもご回答できない」

 とのこと。昨年の家宅捜索後、アルバ社が品川区西五反田から本店を移した横浜市中区のオフィスには、看板も人影もなかった。

デイリー新潮編集部

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