“夫”の出演映画が撮影中止の一方で… “妻”黒島結菜に巡ってきた「大仕事 」

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 そろって順調というわけには、なかなかいかないのが夫婦というものだ。人気俳優同士の夫妻、宮沢氷魚(ひお・31)と黒島結菜(28)もそのようである。夫の仕事がポシャった一方で、妻にはチャンスが訪れた。幸不幸が分かれた二人の近況は?

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重要な役

 宮沢は芸能一家に生まれた。父は「島唄」などのヒット曲で知られるバンド「THE BOOM」の宮沢和史(60)。母は日米ハーフのラジオパーソナリティー、光岡ディオン(60)だ。

 2022年には、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。出版社の権力闘争を描いた映画「騙し絵の牙」で主要キャストの新人小説家を演じて好評を博した。以降も順風満帆だったが、

「出演を予定していた日本と台湾の合作映画『Clinch』の撮影が、3月のクランクインを目前に頓挫してしまいました」

 とは、映画関係者。

「ボクシングを題材にした作品で、主演は台湾のトップ俳優、シュー・グァンハン(35)が担うことになっていました。監督は日本人を起用する方向で、アダルトビデオ創成期を舞台にした大ヒットドラマ『全裸監督』(ネットフリックス)を撮った武正晴氏に声がかかっていた。本格的な台湾ロケが計画され、宮沢にも重要な役が用意されていたといいます」(同)

 撮影中止となった背景には「日中関係の悪化があった」と指摘する声も。台湾側が「日本と仲良くして中国からにらまれたくない」と考えたというのだが、実際のところはどうか。

 台湾側の製作会社に問い合わせると、

「主演のシュー氏が所属する事務所と弊社は、脚本に満足していませんでした。その修正を日本側に依頼しましたが、最後までわれわれの基準に至らなかった。よってプロジェクトのいったん中止を決めたのです。日中対立の影響はありません」

人気シリーズの準主役

 もはや「Clinch」の製作再開はないようで、宮沢は貧乏くじを引いた格好だが、妻の黒島には大仕事が巡ってきた。

 キー局社員によれば、

「テレビ朝日系で4月期に放送予定の連ドラ『未解決の女』シーズン3に出演するといいます。前作までは波瑠(34)をヒロインに据えていましたが、彼女は同クールに日本テレビの連ドラで主役を張ることが内定。結果、波瑠の相棒刑事役だった鈴木京香(57)が『未解決の女』の主演に繰り上がった。黒島はそんな鈴木のバディ役を務めるそうで、人気シリーズの準主役的な地位を手にしたといえるでしょう」

 黒島は22年、自身の出身地、沖縄を舞台にしたNHK朝ドラ「ちむどんどん」にヒロインとして出演。だが、脚本に難があった同作は不評を買い、その後はテレビで目立った活躍の場に恵まれなかった。ようやく25年10月期、沢口靖子(60)主演の「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(フジテレビ系)で復帰した後に、今回の好機が訪れた。

 奇しくも同時期、明暗が分かれた宮沢と黒島。籍を入れない“事実婚”を選択しているのは有名だが、

「名字を変えたくないという黒島の意志で、宮沢も同様の考えでしょう。二人は各々が自立し、役割分担する関係を目指しているそうです。『絶対零度』の放送に際して開かれた昨年10月の会見には、黒島が1歳の子どもを連れて来ていた。宮沢は『Clinch』の撮影が中止になったことで今年、多少は余裕が生まれ、より育児に励むことができるかもしれません」(同)

週刊新潮 2026年2月19日号掲載

ワイド特集「マイ・ウェイ」より

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