「お父さん、勝ったぞー!」K-1の番長から大金星で“愛娘を肩車”…安田忠夫さん「平成の借金王」の異名をとった波乱のプロレス人生
「大晦日にあんなに泣いたのは、“一杯のかけそば”以来ですよ!」
2002年1月、深夜のバラエティ番組における浅草キッド(水道橋博士+玉袋筋太郎)の発言である。プロレス&格闘技好きの2人が語ったのは、前年大晦日におこなわれた格闘技興行「INOKI BOM-BA-YE 2001」のメイン、安田忠夫vsジェロム・レ・バンナ(K-1)。安田が劇的勝利を収め、愛娘にマイクで「お父さん、勝ったぞー!」と絶叫し、さらには肩車での2ショットに至るシーンだった。大番狂わせの結果に、主宰の猪木が満面の笑みで安田を張ったのも語り草となっている。...

