創価学会は衆院選をどう総括し、「中道改革連合」をどうして行こうと考えているのか

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選挙で勝てないとなれば

「そうですね。立民側としてはこれだけ負ければもうこれ以上負けることはない、底を打った、次回は揺り戻しが来るだろうと考えているフシもあります。それでももう少し丁寧に総括を行った方が良いと思いますけれどね。与党の対立軸になりえず、一方的に削られてしまった票をいくらかでも取り戻せれば、そこに頼みとする学会票を上乗せして与党候補を上回ることができるのとの見立てです。エリアごとに事情が違うので一概に言えませんが、少なくとも来春の統一地方選は同様の体制で戦うことになるでしょう」(同)

 しかし、その後も蜜月が続くか否かは不透明だ。議席を失った多くの立民元議員からは、政策協定で大幅に公明に譲歩し、かつ比例名簿順位上位で遇したことに今なお怨嗟の声が漏れ続けている。「公明・学会側の方も無条件に立民を最良のパートナーと見ているかと言うと疑問が残りますね。理念で折り合うのはさほど難しくはなさそうですが、選挙で勝てないとなれば一緒にいる意味はなく戦術の再考を迫られることになります」(同)

 合流時と同様、今後についても公明・学会ペースで物事が進んで行きそうな気配だ。

デイリー新潮編集部

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