大企業で「出世しない」ことがもたらす思わぬメリット…“くさらず”“転職せず”が「第二の人生に大きく役立つ」理由とは
『釣りバカ日誌』のハマちゃんこと浜崎伝助や、『美味しんぼ』の山岡士郎のように、大企業で出世はせずとも楽しそうな人生を送る人々は実在する。そんな彼らがさらに楽しそうになるのが、57歳~58歳ぐらいで早期退職をし、なかなかナイスなポジションに就くことである。【取材・文=中川淳一郎】
大企業の社員の場合、30代後半のうちに、「役員になるかならないか」が見た目でもわかるような雰囲気を漂わせるようになる。私は社員数約3000人の大きな広告会社出身で、4年で辞めてしまったが、30代後半の時、同期と飲み、どんな仕事をしているか聞いたらこう言われた。...

