「恋愛する気はなかった」34歳女優の心を動かした彼の言葉

エンタメ

  • ブックマーク

自分のことのように考えてくれる

 12月、彼の移籍話が浮上する。二人でお茶の最中に鳴った彼のスマホ。通話中、見る見るうちにその表情が青ざめる。いくつかのクラブからのオファーはすでに来ていたが、彼は「もうサッカーができないかもしれない」と疑心暗鬼に。そんな彼を見てなつさんが年上らしいアドバイスで彼を救った。

 移籍先ごとのメリット、デメリットを言語化し、一刻も早く移籍先を決めたいと焦る彼を落ち着かせ、1週間話し合った。結果、岡山へ移籍。悠悟さんは「一番いいチャレンジができる決断ができた」と振り返る。

「僕が彼女を好きなところの一つでもありますが、自分のことのように僕のことを考えてくれるんです」

 移籍後初試合は、岡山のJ1昇格後初戦。見事勝利で飾り、応援に駆け付けたなつさんも「生き生きとして調子が良かった」と新天地での彼の活躍を喜んだ。

 交際当初から結婚を視野に入れていた悠悟さんは、昨年春ごろから求婚のタイミングを探っていた。6月、「久しぶりに東京に行くよ。デートプランは任せて」と伝えて訪れたのは「ホテル雅叙園東京」。レストランに入る前にトイレに行った悠悟さんがなかなか戻らず、「お腹を壊したかな」と考えていた彼女の元に「こちらへどうぞ」とスタッフ。先に席へ案内してくれるかと思いきや、大きなドアの前に立たされた。ドアが開くとそこはチャペル。スーツに着替えた彼がバラ108本を抱えていた。近くに行くと足を震わす彼が「よかったら僕と結婚してください」とひざまずいて求婚。なつさんは感動の涙をこぼしながら「はい」と返答した。

 今の仲の良さを続け「何でも話そうね」と約束している。悠悟さんは、彼女の作る豚汁が大好物だ。彼の今季のプレーになつさん効果があることは間違いない。

週刊新潮 2026年2月12日号掲載

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。