高学歴エリートの名前がメールに… “エプスタイン文書”に登場した「日本人」は一体何者か
少女たちにセレブ相手の性接待をさせていた大富豪、ジェフリー・エプスタイン(享年66)が謎の自殺を遂げたのは2019年のこと。それから6年もたつのに、また新事実が飛び出した。1月30日、米司法省が、300万ページに及ぶ“エプスタイン文書”や画像を公開。そこには日本人の名前も記されていたのだ。
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エプスタイン宛てのメールに
エプスタインと日本人の関係が取り沙汰されるのは、これが初めてではない。自殺直後にMIT(米マサチューセッツ工科大)メディアラボの所長だった伊藤穰一氏が、多額の寄付を受けていたことが明らかになり、伊藤氏は所長と教授を辞任している。
今回文書に登場した日本人の名は「フジタ ダイスケ」。2013年、知人がエプスタインに宛てたメールに書かれていた。
「この文書は、昨年、トランプ大統領が公開を約束していたものです。もっとも、名前が出たからといって事件に関係しているわけではありません。エプスタインは投資家であり、金融界に広い人脈がありました。メールは、金融関係者がエプスタインにフジタ氏を推薦したもので、彼の履歴書も添付されていたのです」(全国紙外信部デスク)
それによるとフジタ氏は、現在、推定50代前半。筑波大学、同大学院を経て、資産運用大手の大和アセットマネジメントに入社。そこから、米シカゴ大学に留学し、優等でMBAを取得している。大和総研の元主任研究員でテラ・ネクサスCEOの田代秀敏氏が解説する。
「履歴書で注目するべきは、入社してすぐ“クオンツ”という職種に就いていることです。これは統計学や数学を駆使して資産運用を行う仕事で、フジタ氏が入社した1990年代ではまだ珍しかった。その後、シカゴ大の大学院である『ブース・スクール・オブ・ビジネス』を出ています。この学歴は、アメリカの金融界において非常に高く評価されます」
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