歴史的大惨敗と歴史的大勝利の差はどこに 高市官邸が「中道にそこまで脅威を感じていなかった」理由

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合併効果を生かせず

 第51回衆院選は12日間の超短期決戦を終えた。高市早苗首相(自民党総裁)は連立を組む日本維新の会との与党で過半数(233)の確保を勝敗ラインとし、立憲民主党と公明党のほとんどの衆院議員が合流して結成された中道改革連合(以下、中道)は比較第1党を目指したが、自民は単独で3分の2に到達し、自維でも352議席を獲得して全体の4分の3を超え、一方で中道は49議席と大きく明暗が分かれた。片や歴史的大勝利、片や歴史的大惨敗という結果である。

 中道結成直後には、ここまでの差がつくとは見られていなかったものの、高市官邸からは当初より「中道に対する脅威をさほど感じない」といった感触が聞こえていたがという。...

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