ド軍が「佐々木麟太郎」に白羽の矢? 大型補強で26年ドラフトに“ペナルティ”を負う「帝国」の本心とは
麟太郎がドジャースに?
「昨今、米スカウトの間で佐々木の名前が聞かれなくなりました。昨年もオープンスタンスや右足を高く上げるスイングを実戦で試していたので悩んでいるのかもしれません」(前出・同)
佐々木に対する米スカウトの評価だが、ア・リーグ中地区のスカウトによれば「下位であれば、指名の可能性はある」という。しかし、メジャーリーグはシビアな世界である。トッププロスペクト・ランキングにも名を連ねる上位指名の選手は大切に育てられるが、あとの選手は「這い上がって来い」だ。ドジャースにすれば、正一塁手で今季37歳になるフレディ・フリーマンの後継者が欲しい。7巡目以降の指名で佐々木が残っている可能性は高く、その段階で彼をもっとも評価している球団はドジャースだろう。
また、ドジャースも大谷と佐々木の関係は十分に承知している。トッププロスペクトの選手として扱ってくれるはずだ。佐々木は昨年10月、福岡ソフトバンクから1位指名を受けており、日本時間の1月28日午後、オンラインでの会見に臨んでいる。ソフトバンクからの指名に感謝していたが、注目は「会見終了後」だった。
佐々木のマネジメントを任されているナイスガイ・パートナーズの木下博之社長が画面に現れ、「最後にぜひ、皆様に知っていただきたい情報が」と切り出した。米国の学生アスリートたちには肖像権などのビジネスが認められている。その形式で10社以上の日本企業がすでに出資を始めているそうだ。金額などの規模は不明だが、メジャーリーグに挑戦する学生に感銘したのだという。佐々木に出資した企業がそのままドジャースと提携という流れになるのか……大型補強で上位指名権を喪失したドジャースが「帝国の組織力」でドラフト会議でもビッグニュースを発信させそうだ。
7月に激震が走るかもしれない。



