「新たな被害者が生まれるだけ」 “このハゲ~っ!”豊田真由子氏に元事務所関係者が憤慨 「“録音されないよう”気を付けるのでしょう」
国会に再びモンスターが戻って来るのか――。現在、参政党の重職に就いている豊田真由子元衆院議員(51)が、あろうことか北関東比例ブロックから出馬。当選が濃厚だというのだ。
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1月23日に会見した豊田氏は、同党の神谷宗幣代表から出馬を打診されたといい、“一度捨てた命なのでお役に立てることがあれば、と思った”などと述べていた。
「昨年9月にボードメンバーと呼ばれる党の常任役員に選ばれ、政調会長補佐にも就任。12月には政調会長代行に昇格しています」
とは、政治部記者。自民党代議士(埼玉4区)時代の2017年6月、政策秘書の男性への激しい暴力が発覚した豊田氏は、同年の総選挙で落選。埼玉県警に傷害と暴行容疑で書類送検されたものの、年末には不起訴処分となっていた。
「その後は厚労省出身の肩書を生かし、コロナ禍では『公衆衛生の専門家』としてテレビ出演などをこなしてきました」(同)
「“録音されないよう”気を付けるのでしょう」
世間を震撼(しんかん)させた“このハゲ~っ!”の暴言から8年。参政党に手を差し伸べられた豊田氏は昨秋の会見で“反省の上に立ってゼロからのスタートを”などと口にしていた。その一方、昨夏に刊行された書籍の中では、自身について、もっぱら陥れられた被害者であるかのように回想。こうした「歴史書き換え」については、かつての事務所スタッフからも、
〈相変わらず事実を都合よく作り替えている〉
といった批判が寄せられていたのだった。
ちなみに当時、神谷代表は会見で“(豊田氏の)国政選挙への出馬予定はない”と述べ、豊田氏も本誌(「週刊新潮」)の取材に“今は地道に本党の政策作りや国会対応等に注力しております”と回答。が、すでにその頃、国政復帰のタイミングを虎視眈々(たんたん)とうかがっていたというのだ。
埼玉4区時代の後援会関係者が明かすには、
「昨年の秋、本人から“国政のことが気になる”“もう少し国のために働きたい”と連絡がありました。周りの人にも同じようなことを伝えていると聞きましたが、一方で“もう4区からは出ない”とも明言していましたね」
実際に1月26日には、北関東ブロックの単独1位となることが発表されたのだが、かつての事務所関係者は憤りを隠さない。
「比例の単独1位だから確実に当選するのでしょうが、心から反省してやり直したいというならまだしも、自分に好都合なストーリーを事実であると思い込んで物事を進めていくあたりは、いかにも彼女らしい。当選後は“パワハラをしないよう”ではなく、“録音されないよう”気を付けるのでしょう。結果として、新たな被害者が生まれるだけだと思います」
歴史は繰り返すのだ。


