視聴率は低調なのに「ラヴィット!」出演者はなぜ次々ブレイクするのか? 「好きなアナウンサーランキング」で上位独占

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「THE TIME,」にも波及?

「世帯視聴率は低くても『ラヴィット!』は若い視聴者を対象にしたコア視聴率が高い。若い人は面白かった企画などをSNSで拡散するので話題性も高くなる。無料配信のTVerでも視聴できるので、SNSで知って視聴する人も少なくない。そのため『ラヴィット!』に出演するアナウンサーの人気も高まったのだと思います」

 女性アナトップの田村アナは番組スタート時から川島とコンビでMCを務めている。7位の南後アナは入社3年目。21世紀生まれの女性アナのランクインは初だという。

「田村アナは芸人たちを相手に場をまとめることができるし、番組の企画を楽しんでいる様子も好印象。昨年に続いて2年連続トップはTBS史上初の快挙となりました。南後アナがアナウンサーデビューしたのは『ラヴィット!』の前に放送されている報道・情報番組の『THE TIME,』で、総合司会の安住紳一郎アナ(52)の下で進行キャスターを続けています。と同時に『ラヴィット!』では中継リポーターや田村アナが休暇の時に代理MCも務めることも。そして2位の江藤アナ、10位の宇賀神アナは共に『THE TIME,』に出演しています」

「THE TIME,」の安住アナは番組の最後で、続く「ラヴィット!」の川島とクロストークを行うことがお決まりとなっている。

「そのつながりがあるからか、あるいは『好きなアナウンサーランキング』で殿堂入りしている安住アナの人気のせいか、低視聴率に悩まされている『THE TIME,』もコア視聴率は上がっているそうです。クロストークでは互いの番組にツッコミを入れたりしてますからね」

アナウンサーばかりでない「ラヴィット!」効果

 男性アナトップの南波アナはNHKを経てTBSに移籍した変わり種。「ラヴィット!」でB'zの稲葉浩志のモノマネを披露したところ話題となり、23年に4位で初ランクインし、24年は2位、そして昨年はとうとう1位に上りつめた。

「南波アナは『ラヴィット!』のレギュラーではなく、“B'z軍団のメンバー”として常連の出演者です。2位の赤荻アナも不定期ながら『ラヴィット!』で実況を担当し、昨年の6位から2位に急上昇しました。一方、8位に入った杉山アナは『THE TIME,』で進行を担当しており、安住アナが不在の時は代行で総合司会を務めています」

 杉山アナは「THE TIME,」で川島とのクロストークも行っている。昨年6月の放送では2人で酒を飲む約束までしていた。

「『ラヴィット!』を中心にTBSのアナウンサーが人気となっているわけです。その人気はアナウンサーにとどまらず、出演する芸人やタレントたちにも及んでいます。ギャル曽根(40)や矢田亜希子(47)は人気が再燃し、おいでやす小田(47)はじめSnow Manの佐久間大介(33)と宮舘涼太(32)は“ラヴィットファミリー”としてバラエティ界隈での人気を手にしています。さらに、オリコンが発表した昨年の『ブレイク芸人ランキング』で1位となったのも『ラヴィット!』にたびたび出演して人気となった青木マッチョ(30)でした」

「ラヴィット!」恐るべし……。

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